みちくさ
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心に浮かぶ事などを、つれづれなるままに、まとめてみました。
by hisako_miura
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朝の出会い
日の出が5時前となり、それと同じように、私の朝の散歩も早まる。5時半に家を出、何時ものコース。同じ時間に出ると、お馴染みの黒のラブラドールを連れた女性に会う。しばしおしゃべりをし、ラブちゃんを構う。テレテレと歩いて居たラブちゃんが、私を感じると遠くから、尻尾を大きく振り、駆けてくる。もう年のラブちゃんは、余り速く走らないので、これには飼い主さんがビックリ!ゴールデンラブラドールのクッキーちゃんも同じように、飼い主さんを引きずるように駆けてくる。朝の散歩の楽しみの一つ。

冬から春となると、花々との出会いが楽しみである。碁盤の目の町は、何処を曲がろうと、沢山のコースが出来る。この時期は、あそこの牡丹の花、そして藤の花・・・あっ、あそこのライラックも!ライラックは、他の家では見ることが出来ず、この一軒だけ。でも今年は花つきが余り良くない。今冬の寒さで、元気をなくしたのか・・・それでも、しばらくの間は、朝の楽しみである。

父や母のお医者様の所では、毎年ピンクの牡丹が綺麗に咲く。しかも大株だから、見事!歯医者さんでは、黄色い牡丹がやはり沢山の花を付け楽しませてくれる。それももう終わり、ツツジも先日の雷雨・雹で散りつつある。季節が一気に進んだのか。折角のモッコウバラも雹の被害で、元気がない。

一番の出会いは、カワセミ!でも、ここ二週間ほど出会っていない。チーと鳴いて川面を飛ぶ。朝日に、青緑色の背中が映える。なかなか出会えないカワセミ、だから出会えたときは嬉しさもひとしお。その日は気分良く過ごす。今は子育ての時期、と聞く。野川の土手の穴に巣を作る。今年は何処に作ったのか・・・明日は会えるだろうか・・・

富士山との出会いも、嬉しいものである。この町は台地となっており、西の台地川からは、富士山が見える。何時ものコースに土手際の崖、そこからの富士山が見事!丹沢の山々の向こうに一際聳え立つ富士の山。富士山に出会えた日も、また良い日。一日元気に過ごす。でも、それは冬の日のこと。春からは霞が掛かり、雲がかかり、雲の向こうの富士の山に手を合わせる。そして、「また来ます!」と帰途につく。
# by hisako_miura | 2012-04-30 13:10
桜祭り
昨年は震災のために中止となり、桜は咲いていたのに、寂しい春であった。そして今冬は、寒い日々が3月になっても続く冬。梅の花も一月遅れとなり、心晴れない春の初め。これではずっと遅れるか、と待ちに待った桜、やっと4月1日に開花宣言、一週間経って、満開!やっと心浮き立つ思いに、会えば「咲きましたね~!」


















桜祭りと言えば、まだまだ蕾が硬かったり、葉桜になって居たりと、なかなかタイミングが合わない。それでも、お祭りとなればどこからともなく沢山の人が集まり、桜を愛で、ワゴンセールなどに集まる.

今年は、まさにその桜祭りを待っていたかのように桜が咲き誇り、まさに満開!主催者側は、一年空いたから人が集まるか、と心配していたが、いやいや沢山の人が集い、賑やかなこと。綿飴・甘酒・お抹茶のサービスがあり、苗木配布には長蛇の列。



桜を眺めながら、個々のお店を覗き、馴染みのお寿司屋さんの出店に立ち寄り、巻き寿司などを買う。

 ワゴンセールは凄い人だかり。余りの人に、覗くことも出来ない。買い物を済ませ、仙川沿いに回る。当方撮影所付近は、川に枝垂れるようにさく桜が見事!夜にはライトアップもされる。


仙川上流には、ワシントンからの里帰り、ポトマック桜がまたまた見事に咲く。ポトマックの桜は、100年のお祝い、日本よりも早くに満開、見事は景色に皆喜ぶ姿が伝えられ、嬉しいこと。祖師谷公園では、ピクニックの輪が方々で広がり、賑やかなこと!橋の上には、沢山のカメラマン達。桜の木の下を駆けずり回る子供達。のどかな風景が広がる。やっと来た春を楽しむ人々・・・平和の象徴のような桜の花、静かな、穏やかな年になるように願う。
# by hisako_miura | 2012-04-12 16:48 | つれづれに
大寒に・・・
寒の入りから、大寒に合わせたかのように、寒く、そして雪が舞う。一時は庭が真っ白になるほど。それも淡雪と、直ぐに消えてしまい、寒さだけが残る。寒いから、と買い物にも出かけず、閉じ籠もり。冷蔵庫は秋風ではなく、まさに空っ風。冷凍物とレトルトで食べつないではいるものの、少々寂しくなってきた。でも、寒いし・・・
 

ふと思いついて、またメジロ用にミカンを置く。庭石の上に載せておくと、良く来て食べる。食いしん坊のメジロ、と飽かずに眺める。するとヒヨ












ドリが来て、メジロを追い払う。すかさず私に追い払われ、ヒヨドリと私の競争。そのヒヨドリも大きなオナガには敵わず、ミカンを明け渡す。オナガがミカンを食べるとは・・・そういえば、雀は食べない。雑食、と聞いているのに、ミカンは口に合わないのだろうか・・・メジロも雀には追い払われることなく、飽かずに食べ、また食べる。全く食いしん坊!

雪のお湿りがあって、庭の草木が喜んでいる。心なしかサンシュウユの蕾も大きくなったよう。ちいさな頭を出していた福寿草も、ほんの少し背を伸ばす。でもまだまだ黄色い帽子は出てこない。この寒さ、今年は花も遅れそう。水仙も植え替えたためか花がまだこれから。寂しい庭である。

電車に乗らない日が続く。最後に電車に乗ったのは、11月末に秋葉原の病院に行ったとき・・・それ以降はバスで二度、二子玉川にいっただけ。出かけない日が続く。新宿にも下北沢にも行く用事はあるのだが、出かける気になれず、だから出かけない。その上に、何もしたくない、おっくうで・・・でもそうは言っておられず、掃除洗濯はする。が食事は手抜き、レトルトか原料に近い物を食べる。偶にはお総菜も買いに行くが、飽きるし、買いに行くのも面倒になってる。まとめ買いをして冷凍した肉を出し、野菜を茹で・・・でも、限りなく原料に近く食べる。

食事は、きちんと三食、時間通りに食べる。一応バランスを考え野菜も蛋白質もとる。ワインは必ず、夕食に頂く。何もする必要もなく、何もしたくない夜は、ワインを飲んで、早々と布団に入る。長い夜を、本を読んだり、テレビをちらちら見て過ごす。8時過ぎに電話やケータイがなっても、眠っていて出ないこともある。この頃は夜中に目を覚ましても、何とか寝直す事が出来るようになってきた。それでも、5時前後には目を覚まし、テレビをつけ、繰り返されるニュースを聞き、手抜きだ、と一人言。

天気予報の日の出の時間情報に、今日はやっと6時46分、と。また一分だけ早くなり、ずっと6時50分が続いていた後だけに、春が一分ずつ、近づいてくる、と嬉しくなる。今は3日に一分ずつ、少しずつ、少しずつ、春へ・・・日の入りは、冬至からもう30分も遅くなり、5時になってもまだ明るいほど。これだけでも、心が落ち着く。暗いのは嫌、明るい春を首を長くして待つ日々が続く。

それでも、何とかウォーキングは続いている。頑張って起き出し、まだ暗い6時頃には歩き出す。幸いと、矢張り朝歩く友人と電話を掛け合い、お互いを励まし合う。寒いこともあって、今は一時間弱ほど歩き、晴れていれば富士山に手を合わせ、幸せな気分で家に帰る。明日もまた、富士山に出会えるかなあ・・・
# by hisako_miura | 2012-01-25 10:06 | つれづれに
終の棲家・終章
玄関を入ると、左側に洗面所と風呂場、正面が台所、右手に食堂兼居間と寝室、それに客間兼用の屋根裏部屋、此所は姉の部屋。これが新しい家。移り住んで、はや3週間になるが、ずっと住んでいるかのように落ち着いているような・・・

「いつの間に引っ越したの?」、と隣人達に言われるほど、あっという間の引っ越し。井上さん達4人と、姉という大きな助っ人。隣から隣なので、段ボールに詰めることなく、手渡しという引っ越し。減築であるから、全部の家具を持って行けるわけでなく、数点は古道具屋へ。それでも、階段下のもの入れや屋根裏部屋の収納に、本棚を使ったり、思い悩んでいたことが不思議なほど、スムースに家具や諸々の物が運び、詰め込まれた。段ボールの山など、全くなし、綺麗に収まっている。とは言え、ただ納めただけ・・・

姉は引っ越し当日と、その後もまた泊まり込んで手伝ってくれた。母と姉とは模様替えが大好き!「やろうか?」とどちらかが言い出すと、「よっしゃ」ともう大張り切り。昔のこと、家具も少なく、動かすのは簡単とは言え、帰ってみるとすっかりと見違えていて、父などびっくり!私は・・・外野・・・変化をあまり好む方ではない。落ち着くのに時間が掛かるのか、元々思考回路が違うらしい。姉は小物を横浜の家から持ってきて、「これはどう?」とか、「こっちの方が使いやすくない?」と台所はすっかりとお任せ!

居間の収納はオープン。単に扉をつけるとコストが上がるから、というだけなのだが、その工夫が、また頭を悩ます。が、逆にまた楽しい。使わなくなった鏡台の下の部分を組み込んだり、江戸指物の針箱を入れ、祖父が使い父が使っていた書類ケースが棚に入り、面白い雰囲気である。イタリア製のカラフルな書類ケースが異彩を放っている、というか違和感が・・・そこもまた姉の課題かな?

「此所に棚があると良いわねえ・・・」それを北澤建設の早坂さんに伝えると、「それはよいですねえ・・・」とまた女性ならではの提案もして下さり、棚が増え、使い勝手がグンと良くなる。使ってみないと、住んでみないと解らない所も多い。

今日から造園家・栗田さんが入っている。今度の庭は、家同様に本当に狭い、猫の額のよう。そこに、あれもこれも植えたい!!!でも、でも、私が植えると、もうぎっちりと草花で埋め尽くされてしまいそう!そこで、住まい塾専属(?)の栗田さん登場。植える場所を作るために、全部抜き、改めて植える、大改造である。私などでは出来ないこと、これが楽しみである!庭にいることが楽しみ、東京でも大学村でも、庭から沢山のパワーを貰っている。ちょっと庭を歩き回るだけでも、元気になる。草取りをしているだけで、無心になり、心が落ち着く。

明日の午後には、住まい塾の菅谷さんが様子を見に来る予定。私を気遣って、何かあると志木から駆けつけてくれる。自分の目で見て確かめて・・・なのだろうが、その心遣いが、身に沁みる。菅谷さん、早坂さん、栗田さんと、いい方達に仕事をして貰って、つくづく幸せを感じる。有り難う!良い家が出来ました!住まい塾の鈴木さん曰く「優しい家が出来ましたね!」嬉しい言葉である。新しい家で、優しく、温かく、過ごしたいもの、と願ってる。
# by hisako_miura | 2011-11-09 09:42 | 終の棲家
大学村日記2011夏・キャサリン

キャサリン、2歳のフェレット。フローラよりも少し早く、美桜の家にやってきた。猫とフェレット、不思議と仲良く暮らしている。時には、頭をくっつけて寝たり・・・お互い邪魔をするのではなく、でも、存在を認め、気にしている。真っ白いフローラに茶色のキャサリン、面白い取り合わせである。

大学村への6時間余りの車中、フローラはずっと鳴き通しだったが、キャサリンはずっと爆睡!ハーネスとリードをつけられているキャサリンは、ジージに連れられて、見知らぬ家に入ってきた。臆することなく、嗅ぎ周り、フンフン、気に入ったわ、とでも言うように、また爆睡。隅に入り込んで、出てこないで困ることもあるのだが、リードで引っ張り出される。可哀想に・・・

寒い二月、キャサリンは一週間も姿を消した。脱走して、美桜達を心配させた。マンションの家の中には、何処を探しても居ない。美桜ママはチラシを作り、貼らせて貰い(貼らせることを拒否する人も居て、意地悪な人も居るね、と美桜)、そして一週間ほど経った頃、「あれ、もしかして美桜ちゃんちのキャサリンじゃない?」と同じマンションに住むお嬢さんが見つけられ、連絡を受けて、無事保護。皆が安堵し、其れはフローラも同じ。キャサリンが居ない間、家の中をウロウロと探し回ったというフローラは、帰ってきたキャサリンが、ちゃんと居るか、何度も確かめに行ったと言う。フェレットと猫、仲がよいのである。

見知らぬ、古い家に来て、キャサリンは、フローラ同様に興奮状態。尻尾を膨らませ、でも嬉しいのか、背中を丸くして、嗅ぎ回る。あちら、そしてこちら・・・外に出たいのに、前科のあるキャサリンは出してもらえない。出たいなあ・・・でも、駄目!真っ白いフローラと違って、茶色いキャサリン、小さいし、絶対に見つからないよ、と美桜。

家の中を長いリードの許す範囲で動き回り、疲れると爆睡。毛皮を着ているのに、不思議に布団を掛けたいらしい。私の寝間着が布団になったり、ジージのシャツだったり、バーバの布団だったり・・・布団を掛けるのに、ちゃんと顔を出しているのが不思議であり、何とも可愛い。

あまりにも眠っていると、夜中に動き回ると困るから、とジージが、散歩に連れ出す。キャサリンは出たくない。まだ眠っていたいのに・・・這いつくばるようにして、外に出る。すると外は気持ちがよい!もっと遠くに行きたい!!!でも、リードが・・・あっ、リードが外れた・・・キャサリン、何処?やっと縁の下で見つけ、美桜ママが確保。どうも縁の下は、フローラと言わず、キャサリンと言わず、お気に入りの場所のようである。

真っ白いフローラと茶色のキャサリン、仲良く日向ぼっこ!えっ、暑くないの?暑い横浜から来れば、5度も低い大学村では、気持ちがよいのであろう。だから爆睡するの?それにしてもよく寝るキャサリン!今日はバーバのバッグの中?あっ、ジージのシャツを布団代わり、ね!(キャサリン、写真が無くてごめね!)</b>
# by hisako_miura | 2011-09-13 10:54 | 大学村
大学村日記2011年夏・フローラとキャサリン
フローラとキャサリン。人間ではない。フローラは猫、キャサリンはフェレット。美桜と一緒に、初めて大学村にやってきた。ロシアという名の亀は今回は留守番。

美桜をからかう。「美桜ちゃんの所には、何匹動物が居るの?」「フローラにキャサリン、それからロシア・・・あとイモリが何匹かにメダカに・・・」「あと三匹大きなのが居るじゃない?」「?」「ほら、お父さんにお母さんにみおちゃん!!!」「ん、もう!!!私たちは動物じゃないもん!」うーん、人間は動物ではないらしい・・・

フローラは、昨年春前に、里親募集で貰ってきた真っ白い雑種猫。鼻筋にうっすらと黒い筋があるのがご愛敬。美桜達はマンションの生活、外に出るのを怖がり、絶対に逃げ出すことはないフローラ。ずっと家の中に居るためか少々メタボ気味。抱くとずっしりと重い。

外が大嫌いなフローラも、外を眺めるのは大好き!マンションのベランダから、、前の入り江を良く眺めているが、隣家にさえ行かない。「猫が逃げ出すと大変よ!連れてきた猫が居なくなって、三日ほどそこら中を探したけれども見つからなくて・・・そのうちにひょっこり戻ってきたけれど・・・」と真治・真理子夫妻。フローラ、大丈夫かなあ・・・

大学村でも、網戸のある窓から、、外を眺め、網カーテンのかかる玄関から、初めのうちこそ首を出していたふろーらは、恐る恐る一歩踏み出した。少しだけ、玄関から・・・1mほどの距離。何か飛んでいるし、外は緑色で綺麗そうだなあ・・・出てみようかなあ・・・「ん?大丈夫かな・・・」と思ったのだろうか・・・1mが5mになり、10mになり、縁の下、と言う面白いところを見つけ出し、入り込んだ。「あら、フローラは何処?」すると縁の下の反対側から白い姿を現す。

ひとしきり縁の下で遊ぶことを覚えたフローラは、少し遠征するようになった。私たちが庭仕事をしている奥まで、足を伸ばし、草と戯れ、美桜と追いかけっこをし、駆け回るようになった。こうなったらもう楽しさ百倍、いや千倍、何百万倍!「フローラは?」「ほら、あそこ!」と指さす方を見ると、草の間から真っ白いフローラが、顔を出す。庭を駆け回る白い猫、追いかける少女、なかなかの景色である。そういえば、お腹の脇、少し減ってきたかも・・・でも、フローラ、まだまだ運動が必要よ!

「フローラが、あまりご飯食べないのよ。水も飲まないし・・・」と美桜ママ。「虫でも食べているのかもよ!」と美桜。「さっき猫パンチしているの、見たもの!」「えーーっ、猫パンチ?」「そうよ、虫を見つけると猫パンチしているよ。たべているのかもよ・・・」動物大好き、そしてよく観察している美桜は、なかなか鋭い。なるほど・・・「あっ、猫パンチしている!」

草が一面に広がっている庭では、今年は少ないとは言え虫が矢張り色々と居る。美桜自身がクワガタ・黄色バッタ・大ナメクジなどを見つけて、ペットボトルの簡易虫かごで飼っている。「さては、虫を沢山食べているので、お腹が一杯なのね、と皆納得。「アブも食べてくれて、助かったのよ!」と美桜ママ。

着いた日は、6時間近くの車の道中、ずっと鳴き通しだった、と言う。その興奮状態を引きずって、見知らぬ家に連れてこられ・・・早速に家中の探索・探訪。ホール、食堂、二つの寝室に納戸、面白そうな所、隅っこが一杯ある。勿論台所にお風呂場、トイレも。何処もかも気になるらしく、開かずに探訪して回るフローラ。

興奮が収まらないまま、夜となり、皆が寝る頃に、フローラもお気に入りの場所を見つけた。曾お祖母さまのタンスの上、巻き上げてあるゆたんの上が、どうも良いらしい。でもまだまだ慣れない場所、落ち着かない様子で、眼を開ける。そしてウロウロ・・・よく眠れない様子。可哀想に、こんなに遠くまで着たの、初めてだもの。歩いて15分くらいのジー字やバー場の家に車で来るのさえ、ニャーニャーと大騒ぎをし、震えるときもあるのだから。

二日目ともなると、相変わらずあっちの隅、こっちの隅とのぞき込んでいるが、フローラも大分落ち着いてきた。夜も、大分ペースが出来たようで、度々目を覚ましてうろうろするものの、大好きなタンスの上で寝始めた。それも3日目のバントもなると、すっかりと家にも慣れ、私にもすっかりと慣れ、好きな寝場所は私の布団の上、足の間がだいのお気に入りとなり、すっぽりと入り込んで、喉をゴロゴロ・・・でも、重い!足を動かせない私の腰が痛み、寝返りも打てない。夜中に丁度目を覚ました美桜ママが引き取ってくれた。でも、また私の所・・・脇にピッタリくっついて寝る。温かー胃!でも、重ーい!次の番ももうパターンが出来て、私が寝るのを、私の洋服にスリスリをしながらゴロゴロ言いながら待つ。こうなると私ももう可愛くて仕方がない。やっぱり仲良くなったから、とわたしは思っているのだが、シルク布団や毛布の柔らかさに惹かれているのよ、とは姉の弁。でも、姉も義兄も同じシルク布団、二人の所にはフローラは行かないから、矢張り私よねえ・・・

キャサリンは・・・・・あっ、次回に・・・
# by hisako_miura | 2011-09-04 12:53 | 大学村
大学村日記2011夏
7月29日に入山以来、涼しいと言うよりも寒いくらいの日々が続いた。朝は15度前後、日中でさえ20度なのだから、夏とは思えない陽気。昨年の猛暑に袖無しばかり持ってきたので、山荘に置いてあった長袖やセーターを着、冬用のズボンに寝間着のズボンが股引代わり。それでも湿度が低ければ良いのだが、毎日70%前後となれば、少し動くとじとーっと汗が流れる。なにもかもじめっとし、七輪で火をおこそうと思うと、湿った消し炭に往生する。車も自転車もないので、スーパーへの買い物もひるんでしまう。パン無しの日が5日も続き、クッキーやラスクで凌いだけれど、そろそろ銀亭の美味しいパン、食べたいなあ・・・

洗濯物もお天気次第。布団干しは夢のまた夢、なかなか出来ない。毎日のように雨が降り、今日は大丈夫、と安心していると夜になって屋根を打つ音。あーあ、また雨・・・朝露も残り、朝の庭仕事も出来ない。少し日が上がってから、でもすると木陰が少なく、木陰を求めての庭仕事。それでもいつの間にか前庭も綺麗になってきた。

流石に寒い日々は、立秋頃に終わり、暑い日々の訪れ。日が照れば、少しは湿度も減る、はずなのに、世の中には水分がたっぷりあるとみえ、なかなか下がらない。木陰を求めて庭仕事をしていても、高原の紫外線は強い。手袋はしても、腕を覆うと息苦しく感じられることから、袖無しに、叔母が作ってくれた久留米絣のもんぺ姿。腕は地元の人も真っ青と言うくらい、こんが利焼けている!顔は・・・一応日焼け止めは塗っているが、矢張り黒くなったなあ・・・まあ、此も庭仕事の勲章!

入山時にも咲いていたキキョウやユウスゲは、後から後からと咲いて、目を楽しませてくれる。30センチにも満たない低い者も多く、草取りの時に発見すると喜びもまたひとしお。庭中に広がり、これからが楽しみ!

レンゲショウマは我が家の土に合うのか、株も増え、今では大きな4つの株に沢山の花々を点け、我が家の誇りである。小さいのも入れると、幾つだろうか・・・隣家のように盗られないように、ススキ等でカモフラージュしてある。

草取りをしていて驚かされるのが、リンドウ・オトギリソウが増えたことである。10年ほど前までは数株しか見当たらなかったのが、ここ10年で、庭中に広がり、足の踏み場に困るほど。何とか秋のリンドウの花、見たいものである。

イノシシに大きな株はあらかた食べられてしまった釣り鐘ニンジンも家の裏の方、前庭に点々と咲き、見る者を楽しませてくれる。子供の頃には他でも沢山見かけたのに、木々が大きく、茂りすぎたためか、殆ど見かけることが無くなって寂しい限りである。

苔が急速に増えている。緑に輝く苔、綺麗である!だが、此は喜ばしいことなのか、少々考えてしまう。子供の頃は木々も低く、空が広かった。空には星が降るように見られたのに、今は木々に遮られ、お月様もやっと見えるほど。星は殆ど見えない。その木々の所為で、と思うのだが、風も通らず、湿度が高くなり、亜熱帯のような気候となり、その結果が見事な苔!喜んでいるのは苔、と思うのである。子供の頃は苔の綺麗な家は、殆ど見られず、数軒あったかないか。それが今では、どの通りを歩いても草も生えない苔に我が多く見られるようになった。我が家でも、この夏は急速に苔の部分が増え、その分、花が減ったようにさえ思うのは、錯覚だろうか・・・湿度の高い京都だから苔庭が綺麗なのだ、と思っていたけれど、大学村でも、苔庭が有名になるのだろうか?私は、花々が咲き乱れる高原の庭が、子供の頃の庭が好きなのだが、そのうちに其れもなくなるのだろうか・・・・・どうしたら良いものやら、思いも付かない。
# by hisako_miura | 2011-09-02 16:23 | 大学村
終の棲家9・チョコレート
「何時ものチョコレートです!」ドイツのモリス・チョコレート。職人さん達は飲んべえというのは、私の思い込みだったのだろうか・・・今、家に来る大工さん達は、殆ど、と言うよりも全く飲まない。運転があるから、と言うのではなく、一滴も飲まないのだそうな・・・

契約の時に、建設会社の女性現場監督さんから、「お茶は無しで・・・」「それでは、時々チョコレートを差し入れで・・・」「それは喜んで!」解体の打ち合わせに監督さんと叔父さんたち・元棟梁三人に、丁度あったモリス・チョコレートを出すと、いたく気に入って貰った。そうなると馬鹿の一つ覚え、差し入れはモリス・チョコレート・・・そろそろ飽きるかなあ、と思っていると、帰りの車の中で、チョコレートをつまんでいる大工さん達・・・うーん、皆本当に好きなんだなあ、と嬉しく思う。

モリス・チョコレートは期間限定。生チョコに近いので、冬場だけ。その後は、ハーシーに替わり、ミックスがお気に入り!時折叔母が送ってくれる日吉のクッキー、これも腹持ちも良く、手が伸びているようだ。



此所まで書いて、一歩も進めなくなってしまった。3月11日の未曾有の大震災。想像を絶する光景を日々映像で見るにつけ、息を呑み、胸が張り裂け、何も考えられず、気持ちは日一日と沈み込む。自分までも被災しているような錯覚も・・・それほどに、考えも出来ナような惨事。

その惨事を目の当たりにして、私はこんな事をしていて良いのだろうか?全部取りやめて、終の棲家は止めて・・・・そんな気がしさえする。「終の棲家」などのんびりと書いている状況ではない。そして何も書けなくなってしまった・・・いや、書いてはいけないとすら思え、ずっと封印している。

それでも上棟式も終わり、着々と工事は進む。大工工事は殆ど終わり、外壁は塗り終わり、今日は足場の解体。家が姿を現す。11月末完成の予定が、二か月も早まり、9月末にはできあがるという。

いずれ「終の棲家」をまた書き始めるかもしれない。まだ解らない。中途半端になって、申し訳なく思う・・・


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# by hisako_miura | 2011-09-02 08:52 | 終の棲家
大学村日記2011年初夏・コアジサイ
6月の最後の週末を過ごしたばかりで、二週間後、でも姉がまた行こうという。幻のlコアジサイが見たい、と言う。幻のコアジサイと我が家では呼ぶ、ラベンダー色の小さなアジサイが、万騎峠の崖一面に咲く。

10年ほど前、大学村からの帰りに、「万騎峠から帰ろうか?」と甥が言う。隣家のひろしちゃんから万騎峠と聞いて、いつかはと思っていた道。今はリンドウの万騎峠の道、かつての昔は、大勢の鎧姿の侍達が馬で、徒で超えたのであろう。なだらかにうねり、花々も多く、母も私もすっかりと気に入った道。アンドレ・ギャニオンのCDを聴きながら、運転上手の甥は、「ほら、あっち!ほらっ、こっちも!」とめざとく咲いている花々を母と私に教えてくれる。

「あの紫色の花は何?」その甥が私たちに聞いた。でも見たこともないラベンダーの花・・・夕映えに幻想的にさえ見える薄紫の花々。魅せられたように車を止め、見上げると山一面に咲く小さなアジサイ。コアジサイとの出会いであった。

その後も「これから万騎峠のアジサイ、見に行かない?」時期ともなると、甥から電話が入る。夏を過ごすにはまだ早い時期、ただただあのラベンダー色の花を、崖一面に、山一面に咲く花を見に行こう、と言うのである。だが花の時期はなかなか合わず・・・全く咲いていなかったり、終わりかけていたり・・・その後は、僅かに咲くコアジサイは、見るものの、崖一面の、山一面のコアジサイには出会うことが泣く、母は逝き、甥は熊本に転勤。大学村行きも姉夫婦との三人。その姉はまだラベンダー色の花に出会えていない。

花々は東京でも花が二週間ほど遅れ、GWの大学村は花も全くなく、二週間前はこれからアヤメが咲く、と言う状態。やはり今年の異常気象で遅れて居るようだ。まだまだ早い、とは思うけど・・・花のタイミングは本当に難しい。

梅雨気味だった所為か、東京の庭も少々元気がない。オガタマの花も小さく、イカリソウの花も少なかった。紫色のホタルブクロはとうとう消えてしまい、白い花が数輪・・・大学村の花も咲く時期が変わってきているし、期待しない方が、と姉に話しつつ・・・地デジ移行に伴い、二台ある二階の大きい方を持って行こう、と言うのである。テレビを積み、新しくした布団もクッション材として積み込み、出発。梅雨が明け、急に暑さが増し、大学村は、少しは涼しいかもしれない。

途中ポツポツと合歓の花をみる。濃いピンク色が緑の中で一段と映える。白い花はマタタビにウツギだろうか・・・倉渕の峠道には、崖にシモツケが点々と咲き、濃いピンク色が緑の中に彩りを添え、温かく映える。

梅雨明けの雷なのか、大学村に着く頃からゴロゴロと鳴り出す。簡単掃除をする姉と私を尻目に、義兄はテレビの設置に、設定に格闘。今まで二階で私が見ていた物、設定も東京になって居る。日立に勤めていたこともあり、こういうことは大好きの義兄。好きにするから、と放っておいて、姉と私は庭の探検。

10年あまりに渡って草を採り続けたからか、花が増え、草が減り、今年の夏は楽かも!レンゲショウマは・・・おーっ、蕾も沢山ある!我が家の土が気に入ったのか、子供も点々と増えている。シキンカラマツ、ショウマも大丈夫、心配していたクリンソウも株が大きくなり、小さい株も増えている。二週間前には、咲き始めだったアヤメは咲き終わり、花殻となっている。オカトラノオは白い花が咲きだしたところ。でも、数年前に白一面のオカトラノオは、半分くらいだろうか・・・そしてホタルブクロが急速に減っている。リンドウも増え、ベニバナイチヤクソゥもシモツケソウもオトギリソウもクサレダマも増えているのに、数えるほどしかない。隣家も同じ様子に、温暖化現象の所為だろうか、寂しい限りである。二年草のマツムシソウは二年目の今年、一つも芽を出さず、昔のように一面のマツムシソウを夢見ていたのに、残念で仕方がない。

朝から軽い目眩だ、と眼を腫らし、横になって居る姉。秋以来目眩に悩まされており、心配である。それでも、暫くして起き出し、「万騎峠に行こうよ!遠くを見ているから・・・」小さい頃から目医者通いの多かった姉に、「遠くの緑を見なさい!」と当時のお医者様の助言。とにかく出発・・・

晴れ!浅間山も白根山もくっきりと見える。でも、おかしな雲も・・・林道工事中だが、行けるところまで、と。甥ならば、コアジサイが咲いているところを覚えているはずなのだが、後部座席専門の私はうろ覚え。何とも心許ない。大分走った頃、白い山アジサイが見え、姉たちはこれが紫色のコアジサイになる、と思っている。でも、違うのよ!!!白ではなく、始めからラベンダー色。車から降りて、崖を見上げながら歩く。












「あーーっ、あった、あの上!」まさしくコアジサイ!がくは無く、花だけ。あくまで薄紫、温かみのある形容しがたい色合い・・・だが少ない!始めの時の10分の一もない。これから咲くかもしれないし、崖の上の方はよく見えなかったが、それでもラベンダー色は歴然と少ない・・・どうしたのだろう・・・そういえばあの頃は沢山咲いていたシモツケも少なく、ホタルブクロに至っては、全く見られない。花の少ない万騎峠になってしまった。母が見たら、何と言うだろうか・・・甥に、メールしなければ・・・驚くだろうなあ・・・ガッカリするだろうなあ・・・それでも念願のコアジサイに出会え、皆満足。ポツポツと降り出した峠を下る。
# by hisako_miura | 2011-07-19 14:41 | 大学村
大学村日記2011初夏
今年は、東京も梅雨寒の日が続き、仕舞っておいたセーターを、クリーニングから戻ってきた上着を着る。でも、子供の頃は、梅雨と言えば、寒い日が続き、ギャバジンの厚手の上着を母が作ってくれた事を思い出す。梅雨寒・・・花々も縮こまっているのか、なかなか咲き出さず、背も低い。天気予報は覆され、20度前後の日が続く。東京でさえ、この寒さ、大学村は・・・

姉夫婦の迎えを受けて、用意して置いた荷物を積み込み、大学村へ。連休以来だから、一ヶ月以上である。天気予報は、相変わらず良くない。午後からは雨、と変わってしまう。まあ、今日は温泉によって、夜はワインを飲めばよいし・・・問題は、カメムシ・・・

やはり途中から雨。久し振りに、藤岡から碓井の裏道へ。富岡で製糸工場を見、貫前神社の壮麗な構えに、さすが上野の国の一ノ宮、と感動。今日の温泉は、妙義温泉、と義兄。裏妙義の急坂の九十九折りを登っていく。後ろに乗って居てさえ疲れるのだから、運転する義兄も大変。高速道路よりも、裏道の車のあまり来ない道が好きな姉夫婦、私も勿論好きなのだが、この裏妙義の道は少々きつい。しかも靄って、景色は見えない。

何分くらい乗っていたのだろう、妙義温泉。晴れていれば、関東平野が一望らしいのだが、煙って何も見えない。でも、緑に囲まれた露天風呂で、姉とおしゃべりをしつつ、森林浴。久し振りの温泉は、また格別。

だが考えてみたら、まだ妙義。これから碓氷峠を越えて・・・先は長い。だが、昔はヘアピンカーブで、と恐れていた碓氷峠の旧道道も、眼鏡橋が有名になり、車の数も多く、また先程の裏妙義への道と比べれれば、登りも急ではなく、田の道を行く感じさえする。時折咲いている山法師に、心安らぎ、雨の中を軽井沢から、小瀬温泉・白糸の滝と、これまた旧道を進み、大学村へ。4時着。

雨の中、荷物を下ろす。嬉しいことに、カメムシは、ほんの数匹が、バルサンで死んでいただけ、やれやれである。でも、矢張り涼しい、と言うより寒い。薪ストーブほどではないが、と灯油ストーブ。そしてビール!暖めたり、冷やしたりと忙しいこと!夜は、東京から持ってきた唐揚げ・キッシュ・ブロッコリー、そして峠の釜飯。勿論唐揚げには赤ワイン!雨音を聞きながら、夜は更ける。

何とか雨も上がり、朝からのウォーキング。夜来の雨で、道には水たまりが、と恐れていたのが、火山灰地に落ち葉が積もって、水捌けはよい。水たまりも殆ど無く、人っ子一人いない村の道を歩く。腰痛が続いているので、歩くのは日課、でも無理をせず、ゆっくりと・・・池を回り、熊川の音を聞きながら、何時ものコースを歩く。一時間ちょっと。朝は辛い腰も大分落ち着いてくる。

雨が上がって、鳥の声が・・・と喜んでいたのが、鳴き出したのが春ゼミ!ワーーン、わーーーん、ともうその鳴き声のすさまじいこと!雨の日には鳴かないから、今日は晴れが続く?では、と洗濯!

朝食後、直ぐに庭に出る姉に続いて、私もついつい庭仕事。これが辛い。椎間板がすり減って、ギクシャク、である。大丈夫かなあ、と心配しつつも、嫌いではないから、ついつい動いてしまう。もうしっかりと生えているイタドリを少しでも、減らさなくては・・・

今夏は、花が少ない。もっと沢山の花を期待して来たのに、デイジーが咲き、アヤメは低く、数本咲いているのみ。レンゲツツジは、最後か、昨夜の雨で首を垂れている。それでも、レンゲしょうまも元気一杯、鳴子ユリも花を沢山つけ、庭中に広がってきた。リンドウもオトギリソウも庭中に、小さいながらも生え、楽しみである。

目眩で苦しんでいた姉も、元気!まだ気をつけて居るようだが、顔色も良く、義兄も手術を止めてすっきりとしたようで、テレビで野球観戦に余念がない。姉と私はイタドリ征伐、少しやっておけば、また姪が夏に、根と格闘してくれるであろう。二年草のマツムシソウは、矢張り駄目だったのか、芽が見当たらなく、本当に残念である。また村中にマツムシソウを増やしたい、と大それた事を思ったからなのか・・・昔の面影が、目の前をよぎる。本当に楚々としたマツムシソウの群生だったのに・・・

腰が痛くなって、私は早々にリタイア、姉は頑張っている。母の血筋か、庭にいれば、元気になる姉、そして私・・・腰痛さえなければ、あれをしてこれをして、と歯痒いこと!でも、ここで無理をするわけにはいかず、労り、労り・・・横になったり、ぶらぶら歩いたり・・・ベニバナいちやく草も我が家にも咲いていて、増えつつあるので楽しみである。

今日は、何時もの新鹿沢温泉、真田屋。震災以来、ばったりと途絶えたお客さんも、戻ってきた、と連休には喜んでいたのだが・・・その後は、また減って、例年の2から3割くらい、と。従業員の姿も見えず、宿主も女将さんも、ロビーの炬燵に当たっている。何時ものチョコレートを渡し、お風呂。震災から、少し温度が上がっているよう。しっかりと温まる。珍しく先客が居て、湯ノ丸に登ってきた、と言う。どの山かなあ・・・大分と混んでいた、と。しっかりと温まり、またまたフキのキャラブキを貰って、キャベツ畑の中の道を帰る。道ばたには、白い花をつけた木々が多く、これほどの木々の白い花を見たのは初めて。季節が違うと、見られる花もまた異なり、楽しみである。

夜は、持ってきたヒレステーキにワサビを添え、勿論赤ワインをまた開ける。そして締めは、ワサビ茶漬け!本わさびは、矢張り違う、と沢山入れた義兄の言葉。夜が更けて、また雨音が・・・落ち着かず、眠れない。こう言うときには友達に電話・・・珍しく出てくれて、安心して眠りにつく。

翌朝も、また朝のウォーキング。今日はショートコースではなく、しっかりと、でもゆっくりと歩く。夕べも、布団が雨で湿度を含んでいたからか固く、腰には辛い。ゆっくりとゆっくりと歩き、一月も遅れて居る感じの藤の花びらを見、クヌギかナラの花なのだろうか、白い花びらが沢山と散っている。これもまた風情。おっ、銀蘭が一本!我が家にも昨日一本見つけ、真治家には数本も見つけたのである。昔は、金襴も銀蘭も、大学村にはたくさんあったのに、採られてしまった・・・僅かでもまた増えてくれることを願うのみ。

朝から春ゼミの声。それに呼応するかのように、空は晴れて、青空が広がる。これならば山が見えるかも、と早めに帰り支度。草津から六合村への道。皆の大好きな鄙びた裏道。出来れば、ねどふみの里の蜂蜜が欲しいのだが・・・草津で何時もの佃煮を買い、六合村へ・・・ねどふみの里の家は今日は休み・・・夏に持ち越しかなあ・・・温泉は、花敷温泉は、日帰り入浴は出来ず、応徳温泉。道の駅の奥、源泉掛け流し、貸し切り状態は最高!そして黒い湯の花の浮かぶ温泉で、しっかりと温まる。

今回はこれでおしまい。来月出来ればこあじさいを見に来たい、と願っている。
# by hisako_miura | 2011-06-22 09:26 | 大学村
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